さてフランスへ

2011/04/11
さてオランダの空港でちょっぴりショッピングして過ごしたあとはフランスへ。
CRJの小さい飛行機で1時間ちょっとほど。
欧米の飛行機は日本のようにヘッドレストカバーをかえたりなんてことはないけど、ジュースとスナックはどこにいってもでているなあが印象です。

地震のニュースをネットでチェックし、また家族や友人関係にも連絡がとれ、そんなに被害がでなかったときいたのでちょっと電車にのって出かけてみました。

20分少々でついたのはストラスブルグ駅
すべての表示がフランス語、アナウンスもフランス語のみでまったく右も左もわからずでしたが、とりあえず観光案内所に行きストラスブルグパスを購入したら、フランス語混じりの英語で12時までに時計台にいったほうがいいと。
残念ながら12時過ぎてしまいあきらめかけていましたが、たまたまチケットのおじさんにきいたらまだ大丈夫ということで中にいれてくれました。
この聖堂すごいでしょ



この中に12時半から動くからくり時計があるとのこと。
からくり時計がどのように動くかのDVDをみて、そして12時半。ひとつひとつのパーツが動き始めました。


外にでて聖堂内の尖塔をのぼり、見た景色がこれ

らせん状に階段を登っていきました。
最後にボートにのって、水の上から町を見渡しました。
ボートのガイド案内に日本語がありびっくり。すごくいいガイダンスでした。このボート、上流に行くときは水をせきとめて水を増やして進みます。新しい町と古い町の入り組んだ不思議な空間でした。

あっというまの半日。地震が気になり何度もチェックしてしまったネット。
平和な毎日に戻ってほしいと平和な町を歩きながら考えていました。

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